健康には気を遣っていても、年齢と共に自覚する疲れが気になりますね
この仕事を続けて行くには1に体力2に体力…
(もちろんそればかりではないですが(>_<)) みたいなところが結構あります
これは、先日ご来店された同じような職種の方がお話されていたお悩みです
その方は
「過度に疲れている人をを施術した後自分も同じように疲れてしまって動けなくなってしまう」ということです
「高橋さんは毎日お客様と接していてこんなことありませんか?」と聞かれました
それについての私の回答ですが、ありません(*^^)v(黄金の鈍感力!)
確かに身体の疲労感はあるのですが、帰宅してご飯を食べてお風呂に入って寝たら回復します
オカルト的な話は無しにして、それについて考えてみました
共鳴
似たような言葉に共感があります
一見 同じ?と思われがちですが、異なる点があります
まずは共感から
人が嬉しそうにしていれば嬉しい気持ちになったり、悲しんでいる人を見てその悲しみを想像して同情するとき、そこには共感力が働いています
誰しも備わっている力です
人はそれを優しさというのではないでしょうか
一方で共鳴とはなんなのでしょうか
物理の授業みたいになってしまいますが、
長さがそれぞれ違ういくつかのひもでつるした振り子のうち一つの振り子を揺らします
ふれあうことのない間隔があいているにも関わらず、揺らした振り子と同じ長さでつるされた振り子もやがて揺れ始めるのです
物体の持つ固有振動数がそれぞれ違うためほかの長さでつるされた振り子は反応しないということだそうです
これは厳密には共振という現象だそうです
共鳴も似ています
同じ要素を持つもの同士が影響を受けあう
一方の発したものをキャッチしてしまう
それは、同じウイークポイントや急所を持っていることで受け取ってしまう
繊細なのでしょうね
でも大丈夫。私たちはいろいろな側面を持っています
繊細な人たちの中にも強さ、しなやかさ、バイタリティーもきっとあります
だとしたら、共鳴力をプラスに使って元気を振動させてあげられる施術をしてきたいなと思うようになりました
ゆるるサティに来てくださるすべてのお客様に活力をお届けできるように今後も頑張ってまいります
私は疲労や辛さに引っ張られませんので安心してお越しください(たぶん♪)