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魔女の一突き

北海道に長く暮らしていますが、これまで体験したことのない猛暑で今年は夏バテした方も多いのではないでしょうか?

少し前まであんなに暑い暑いと騒いでいたのに、夜は涼しく肌寒いくらいです

先日我が家でも、とうとう諦めて夜にストーブを焚いてしまいました

短い秋が終わり冬が来ています

急激な寒暖の差で、体調を崩しがちですね

そんな季節の変わり目には特に注意が必要です

皆さんは、ぎっくり腰を経験したことがありますか?

突然の激痛や、布団から起き上がることができない、「あ、だめだ…動けない…^^;」といった困った症状を発症します

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そんなぎっくり腰ですが、なりやすい季節があることをご存じですか?

夏の暑さも終わり活動しやすくなる季節の変わり目、特に秋口が最もぎっくり腰警報が発令されるときでもあります

ぎっくり腰の原因は、主に筋肉やじん帯の損傷です

活動に対してイメージしていたほど身体がついていかなかったといったところでしょうか

夏場の内臓の疲れも関係しているようです

ちょっとした動作のつもりでも、筋肉が準備できていなくてビリッ!と痛めてしまう状態ですね

どのへんが痛いか、どれくらい痛いか、ついつい確認したくて何度もひねったりまげたりしてみたくなるものですが、炎症が起きているので、何度も動かすのは悪化してしまいます

発症2~3日はお風呂での温めすぎもNGです

マッサージやボディケアも患部そのものへのアプローチよりも周囲の緊張した筋肉を緩めてあげることのほうが効果的だったりします

炎症を起こした部位の痛みにより全身が硬直して背中や首までもが痛みだすこともあるのです

炎症自体が自然におさまるのは約3~5日くらいといわれています

痛みが強いうちはなるべく安静にといわれていますが、無理のない程度に様子を見ながら日常の動作をしていったほうが回復が早いとも最近は聞きます

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なるべくなら、身体の予防のためにも疲れたなと感じたら早めにケアするのがおすすめです

私の体感では、忙しくてあれもこれもと案件をかかえて気持ちが焦っているときにぎっくり腰になりやすかったかな~と振り返って思います

心の余裕って大事ですね(^^;